自宅で手軽に糖尿病検査

近年、増えている糖尿病患者。
特に2型糖尿病患者の増加はとどまる事を知らず、今や国民病とも言われるほどの病気となっています。

○30歳を超えてから、1年以上尿検査や血液検査などの健康診断を受けていない
○肥満気味
○尿の回数や量が増えた
○のどの渇きがひどく、常に水分摂取が欠かせない

上記のような事を感じるようになったら、病院にいって検査を受けたほうがいいでしょう。
特にのどの渇きや尿の変化は糖尿病の発症を強く疑える症状です。

ただ、これらの症状がなくても、定期的な検査は受けておきたいもの。
病院に行く時間がない、症状もないのに診察を受けるのはちょっと…と、糖尿病の検査に遠慮がちな人が意外と多く見受けられますが、世間的には糖尿病患者が増加していることは大きな問題となっており、また誰にでも起こりうる身近な問題でもあるのですからそうは言っていられません。
定期的な健康診断を受けていない人は特にです。

糖尿病を発病してからでは遅く、死ぬまで治療をおこなうこととなります。
そうならないためにも、定期検査は必須。
とはいえ、どうしても仕事でなかなかいけなかったり、病院に行くのに抵抗がある人は、まずは自宅で簡単にできる検査キットを使うといいです。

血糖値を計るというと、なにやら難しい事のように思えますが、最近の家庭用検査キットは簡単にできるものばかり。
気負わずに使う事ができます。また、その精度もかなり高く、医療機関とほぼ同レベルと考えてもいいほどとなっています。

検査方法としては、尿検査と血液検査の2種類とありますが、より正確で詳細な数値を調べるとなれば血液検査の方が良いかもしれません。
たくさんの検査キットが販売されていて悩むところですが、検査精度や個人情報などのセキュリティ面でも信頼できるものを選ぶようにしましょう。

「メディチェケ」

血液検査専門店。

糖尿病検査をはじめ、各種がん検査や肝炎（感染症）検査、エイズ/HIV検査、肥満・メタボ検査などが可能となっています。
医療機関と同等の検査精度を誇り、ちょっとの量でも正確な検査をすることができ、厚生労働省からは認可を取得しています。

検査キットには、血液を採取するための針や吸引器、絆創膏、消毒布などが入っており、そこで使われている針はベクトン・ディッキンソン社。
採血にかかる時間は5分程度と短く、あとはポストに投函するだけで結果が届きます。

検査後3～4日後にメールで速報が入り、1週間後ぐらいに検査結果シートが送られてきます。
検査結果データは厳重なセキュリティで管理されていますので、外部に漏れる事はありません。

もし、検査をするに当たって検査エラーが出ても大丈夫。
血液検査を無料で再送してくれます。

これは、検査センターで分析不能といった事になった際でも同様に手配されます。
また、コールセンターもあると、サービス体制としては万全なものとなっていますので不安な事やわからないことがあっても安心です。